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2014-01-05

中國空污新毒害:500奈米懸浮粒子

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中國的空氣污染不可等閒視之。
2.5微米(PM 2.5)懸浮粒子之後,中國的上海復旦大學闞海東教授又提出500奈米(PM 0.50.5微米)的微細粒子污染,會影響心血管疾病。中國因為空氣污染導致急性支氣管炎患者激增。WHO201310月也證實,空氣污染會導致癌症。
7微米的粒子,可直接通過鼻腔粘膜進入氣管。2.5微米粒子,更是長驅直入人體,引起包括氣喘在內的呼吸道疾病。500奈米的超微粒直接通過肺部支氣管,直達肺細胞(交換氧與二氧化碳處),然後進入血液中,造成心臟與心瓣膜疾病。日本的標準:1立方公尺一天中的平均濃度允許35微克以下。前幾次中國的多日連續大氣污染,達到數百微克。
500奈米的超微粒,源自汽車廢棄與煤煙等。現有的口罩與空氣清淨機,也無法完全消除。
1微米=1/1000公釐

PM2・5より怖い「PM0・5」 大気汚染の健康被害「循環器系」にも 上海の研究グループ產經2014.01.05http://sankei.jp.msn.com/world/news/140105/chn14010511550000-n1.htm
 【上海=河崎真澄】深刻化する中国の大気汚染問題で、復旦大学(上海)の研究グループは産経新聞の取材に対し、心臓など循環器系で疾患を引き起こす危険性のある微小粒子状物質として、「PM05」の存在を指摘し、中国当局に大気汚染の監視範囲を広げるよう求めていく意向を明らかにした。注目されている「PM25」よりも粒子の直径が小さいため、肺の奥まで侵入して血液中に流れ込み、心臓や弁などに障害を与えることが懸念されるという。
 大気汚染をめぐり、中国では急性気管支炎など呼吸器系の健康被害を訴える患者が急増。また、世界保健機関(WHO)の専門組織は昨年10月、「がんの原因になる」との初の研究結果を公表していた。さらにPM05により循環器系の疾患リスクも高まることが確かめられれば、大気汚染の健康被害問題は一段と深刻さを増すことになる。
 PM05の研究を進めているのは復旦大学の●(=もんがまえに敢)海東(かん・かいとう)教授(公共衛生学)らのグループ。中国の北部で昨年、大気汚染状況と住民の疾病発生状況との関連性を調べたところ、大気中に含まれる汚染物質の粒子が小さく、かつその濃度が高い地域ほど、循環器系疾患を抱える住民が多いとの結果を得たという
 人体には呼吸時に大気中に含まれる異物を除去する機能があるが、同グループによると、直径が7マイクロメートル(1マイクロメートルは1千分の1ミリ)のPM70より小さい微小粒子状物質は鼻腔をそのまま通過。同25マイクロメートルのPM25は気管に入り、急性気管支炎や喘息(ぜんそく)など呼吸器系の疾患を引き起こす
 これが同05マイクロメートルと超微粒のPM05は肺の内部の気管支も通り抜け、血液中の二酸化炭素を酸素に交換する肺胞にまで侵入。その後、血液に流入し心臓や弁などで疾病を引き起こす恐れがあるという。研究グループではPM05と健康被害の関連性を今後さらに詳しく調べる方針だ。
 すでに観測が進んでいるPM25の場合、日本の環境基準では1日の平均濃度が1立方メートル当たり35マイクログラム以下。だが中国では、これをはるかに上回る同数百マイクログラムの深刻な大気汚染が各地で連日観測されている。
     
 【PM05とは】大気中に浮遊する直径05マイクロメートル(1マイクロメートルは1千分の1ミリ)前後の微小粒子状物質。自動車の排ガスや工場の煤煙(ばいえん)などが発生源とされる大気汚染の原因のひとつ。大きさは、注目されている同25マイクロメートルのPM255分の1で、花粉の60分の1。復旦大学の研究グループによると、PM05は鼻腔や気管、肺の気管支を簡単にくぐり抜け、血液に含まれる二酸化炭素を酸素に交換する肺胞まで到達するという。既存のマスクや空気清浄機などでは十分に除去しきれない可能性がある



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